2010年10月9日土曜日

指きりげんま

【意味】
指きりげんまんとは、約束を必ず守る証として、お互いの小指を曲げ絡み合わせて誓うこと。
「指きり」とだけ言うこともある。
子供の場合は、「指きりげんまん、嘘ついたら針千本飲ます」と歌うように唱える(となえる)ことが多い。

【語源・由来】
「指きり」は、遊女が客に愛情の不変を誓う証として、小指を切断していたことに由来する。やがて、この「指きり」が一般に広まり、約束を必ず守る意味へと変化した。

「げんまん」は「拳万」と書き、約束を破った時は握りこぶしで1万回殴る制裁の意味で「指きり」だけでは物足りず、後から付け足されたものである。

「針千本飲ます」も同様に後から付け足されたものである。
「針千本」は、魚の「ハリセンポン」とする説もあるが、魚の「ハリセンポン」であれば「食わせる」と表現されるべきで、全くの俗説(ぞくせつ)である。