2010年10月8日金曜日

神社とお寺の参拝知識 ~ 参拝知識

1. 神社の入り口からお参りをする社殿へと通じる道のことを「参道」といいますが、
  「参道」を歩くときはすこし端を歩く
  多くの神社において参道の真ん中は「正中(せいちゅう)」と呼ばれ、神様が通る場所、とされています。
  とはいえ、初詣など人が多いときは、あまりこだわらなくていいといいます。

2. 大きな神社の場合、参道に横も自由に通れる「鳥居」があることも。
  その場合で必ずしもくぐらなくていい
  神道の考え方では人間の領域と神様の領域の境界を示すものとされる、鳥居。
  鳥居に必ずくぐる必要はないが
  明らかにくぐるように道が作られている場合は、くぐったほうがベターです。
  そのときは、一礼するといいと言われています。

3. 参拝の前には、手水舎(てみずや)で手と口を清めるのがマナーです
  古くは禊(みそぎ)と言い、参拝者は川や池などで全身を清めていたが、
  それを簡略され、現在の手を清めになっています
  手を洗う際、正しいのは左手→右手の順で洗い、口をすすいでもう一度左手を洗う
  柄杓で水を取り、まずは左手を洗います。続いて右手を清めたら、左手に水をとって口をすすいで、
  使った左手をもう一度清めます。

4. 手を清めたあと、最後に柄杓に残った水でさらにある場所を清めます。それはどこでしょうか?
  柄杓の柄
  残った水で柄杓の柄を清め、伏せて戻すのが正しいマナー。
  これだけのことを柄杓1杯の水で行うのです。

5. 神社の中にお参りする場所がいくつかある場合、参拝する順番はメインの社殿から
  神社の中にある、メインの社殿ではない小さな神社は、「摂社・末社」と呼ばれるもので、
  本殿の神様とゆかりのある神社が置かれたり、近くにあった神社などをその境内に移したりしたもの。
  たとえ入り口近くにあっても、まずはメインの神様にお参りするのがマナーです。

6. 拝礼(お参り)をするとき 自分の手荷物は地面に置く
  神様への敬意を表すためにも基本、大きな荷物は地面や台などに置いたほうが好ましいのですが、
  貴重品は手元から離さないようにしましょう。

7. お賽銭は気持ちなので金額は関係ない
  お賽銭は、参拝者の気持ちなので金額は関係がないとされています。

8. 鈴がある神社では、まず1~3回ほど鈴を鳴らします。
  その後の、お参りの仕方で2度お辞儀をして、2回拍手(かしわで)をうち、最後に一礼
  お参りの正しいマナーは、
  (1)2回しっかりと頭を下げ、お辞儀をする。
  (2)胸の高さで掌を合わせ、二回拍手を打つ。
  (3)最後に一礼をして終了。
  これは「二礼ニ拍手一礼」と呼ばれ、ほとんどの神社ではこの方法でお参りをするのがマナーです。
  ちなみに、八百万の神が集まるという島根県の出雲大社では、古くからの慣わしとして4回拍手を打ちます。
  補充:
  神社の場合は「2礼2拍手1礼」
   ① 軽く会釈をします。 賽銭を投じ、鈴を鳴らします。
   ② 頭を深く二回下げます(2礼)。
   ③ 手を合わせます。右の掌を左に対して少し引き、柏手(かしわで)を二回打ちます(2拍)。
   ・ここで祈願等を行います。
   ④ 頭を深く下げます(1礼)。
  お寺の場合は「1礼」
   ① 軽く会釈をします。 賽銭を投じ、鈴を鳴らします。
   ② 胸の前で合掌して祈願→軽く1礼
   ※神社のように拍手を打つのは失礼にあたるので注意しましょう。
   このように、神社とお寺の独自なマナーがあり。

9. 拍手を打つとき、手の合わせ方で正しいのは右手をちょっと下げる
  右手を第一関節くらい、気持ち下げるのがマナー。そして、その後、必ず両手を揃えましょう。
  
10. 神様にお願い事をするとき、頭のなかで願い事とともに自分の名前を言うとよい、とされていますが、
  そのほかにもうひとつ頭のなかで言ったほうがいいとされているのは
  住所
  神様に自分が誰かを伝える、名前に加え住所を言うとよりいいと言われ

11. お寺にある門の敷居はまたぐ
  寺の門、山門とは神社で言う鳥居のような存在。
  そのため踏むのはマナー違反です。また、そもそも民家でも敷居は踏まずにまたぐものです。
  ちなみに、山門はお寺の特有なもの、神社はないです。

※今回紹介したのは、あくまでも一般的なもの。地域や神社、お寺などによってもマナーは異なる場合があるのでご注意ください。

2010.9.25 SmaSTATION OA