2010年10月8日金曜日

神社とお寺の参拝知識 ~ 神社と寺の違い

神社と寺の違いとは?
神社とは神道の考え方に基づいて作られた神様をお祀りするための施設。
仏閣とはお寺のことで、仏教の考えに基づいて作られた修行やお参りのための施設のこと。
ほとんどの神社には鳥居と狛犬があり、建物は宮大工によるものなど日本古来の建築様式による木造が多い。
神様が宿るとされるご神体は、本殿という参拝者からは見えない場所に置かれているケースが一般的です。
一方、寺は山門に瓦屋根の建物、さらには鐘や塔を備えているところが多く、ご本尊などと呼ばれる仏像が公開されている場合が多いのです。

しかし、実は必ずしも鳥居があるから神社というわけではありません。
日光東照宮は五重の塔があるなど、一見お寺に見えますが、実は徳川家康を祀った神社です。
日本3大稲荷のひとつにも数えられる、豊川稲荷は愛知県・豊川市、そして東京・赤坂にもある豊川稲荷。こちらは曹洞宗のお寺で、正式名称は豊川閣妙厳寺(とよかわかく・みょうごんじ)。「お稲荷さん」というと、京都の伏見稲荷大社をはじめ、神社が一般的ですが、豊川稲荷は、守り神として祀られている豊川叱枳尼真天(とよかわ・だきにしんてん)が稲をもち、白い狐に跨っていることから、通称で稲荷とよばれるようになったといわれています。
高尾山薬王院の高尾山薬王院もお寺。昔はお寺に、神社も併設されていることが多く、その鳥居が現在も残っているところがあるのです。

お寺にお墓参りに行くとき、まず最初にお寺の本堂にお参りする

お寺でお参りするときには、拍手を打つ事がしないほうがいい。
拍手とは神様への強い畏敬の念をあらわすもの。神様ではなく仏様をまつるお寺では、一般的に拍手は打ちません。

日本全国に約8万社あるといわれている、神社。その神社のトップであり、別格とされている神社が、天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る、伊勢神宮です。その正式名称は神宮
伊勢神宮とはあくまでも通称。数ある神社のトップ、伊勢神宮はその名も「神宮」なのです。

※今回紹介したのは、あくまでも一般的なもの。地域や神社、お寺などによってもマナーは異なる場合があるのでご注意ください。

2010.9.25 SmaSTATION OA